【住まいとお金⑦】住宅ローンはどこから借りる?融資機関の種類
こんにちは、CUSTOM HOMEです。
前回の「住まいとお金⑥」では、住宅ローンのつなぎ融資について解説しました。
今回は、融資機関の種類についてです。
住宅ローンを借りる融資機関には、主に3つの選択肢があります。それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、自分に合った融資期間を選びましょう。
<信用組合・信用金庫>
最も住宅ローンがおりやすいのは、信用組合・信用金庫です。地域密着で親身に対応してくれるため、安心感があります。さらに、費用負担を抑えて団体信用生命保険にがん特約をつけられるなど、保障の面でもメリットがあります。
一方、金利は地方銀行やメガバンクより高い傾向があります。
<地方銀行>
地方銀行は、メガバンクよりは住宅ローンがおりやすいといえます。特に建売住宅では、審査に通りやすい傾向があります。また、メガバンクと比べて小回りがきき、独自の審査方法を持っているため、何かと融通が利きます。
一方で、金利はメガバンクより高い傾向があります。また、信用組合・信用金庫ほど審査基準がゆるやかというわけではありません。
<メガバンク>
「規模の大きな銀行だと安心感がある」「銀行ブランドにこだわりたい」という人には、メガバンクが適しています。金利も、地方銀行や信用組合・信用金庫より低く設定されています。
一方で、地方銀行や信用組合・信用金庫より審査基準は厳しくなります。
CUSTOM HOMEでは、お客さまに状況に合わせて、適切な融資機関の選び方をアドバイスしています。
マネープランについて不安がある方はお気軽にご相談ください。