家づくりで花粉症・感染症・アレルギー対策を!家族の健康を守る家とは?
こんにちは、CUSTOM HOMEです。
暖かく過ごしやすい季節になってきましたが、花粉症に悩まされている方も多いのではないでしょうか。また、新型コロナウイルスの感染対策についても、予断を許さない状況です。
今回は、家族の健康を守るためにできる家づくりの工夫をご紹介します。
■家づくりでできる3つの花粉症・感染症・アレルギー対策
まず、花粉症・感染症・アレルギー対策としてできる3つの工夫をご紹介します。
●エントランスクローゼット
玄関を入ってすぐ、シューズクロークを兼ねたエントランスクローゼットがあると、帰宅後アウターをすぐに収納できて便利です。アウターについた花粉やウイルスを、LDKなどの居住空間に持ち込むリスクも減らせます。
●ランドリールームorガス乾燥機
ランドリールームがあれば、室内干しができるため、花粉の時期も安心です。ランドリールームの広さの目安は、3~4帖程度です。
しかし、室内干しのためだけに3~4帖の広さを確保するのが難しいケースもあります。そんな時は、人気のガス乾燥機「幹太くん」の活用を検討しましょう。
ガス乾燥機なら、導入費用もランドリールームの半額程度ですみ、洗濯にまつわる家事の負担も大きく軽減します。
●天然素材
アレルゲンは花粉だけではありません。化学物質にアレルギーがあるなら、化学物質を含まない天然素材の家づくりを検討してみてください。
無垢フローリングや、漆喰・珪藻土などの塗り壁を採用すると、つらいアレルギー症状が軽減する可能性があります。
■「体温を下げない家」が免疫力を高める
最近では、数多くの花粉症対策グッズ、感染対策グッズが販売されています。しかし、根本的な解決策として、「免疫力を高める」ことにも目を向けなければなりません。
免疫力を高める上で重要なのが、「体温を下げない工夫」です。実際に、体温を高めに維持することで、基礎疾患が改善された研究は数多く存在します。
続いては、体温を下げないために、家づくりで考慮したいポイントを3つご紹介します。
●床暖房
CUSTOM HOMEでは、リビング・ダイニング・洗面脱衣室に床暖房をつけることをご提案しています。床暖房があることで、ヒートショックによる危険な事故の防止にもつながります。
●空気の動線設計
間取りを考える時は、家事動線や生活動線だけでなく、空気の動線も設計することが大切です。空気の流れを考慮した間取りにすれば、暖房器具で暖められた空気が、効率よく家全体を駆け巡ります。そうすれば、温度差を限りなく小さくできます。
●日射の取得
冬場は昼間に日射を取得し、熱を外に逃がさないことで、冷暖房効率をアップさせられます。窓には、電気ストーブ一台分ほどの効果があるといわれています。
日射の取得で重要なのは、窓の大きさと位置、方角です。たとえば、東側に大きな窓をつけ、ガラス越しに日射を取得できるようにすれば、日の出から起床までの間に、太陽光が部屋の中を暖めてくれます。
■健康を考えた住まいづくりを
家は家族が長い時間を過ごす場所です。だからこそ、家族の健康を守る工夫を取り入れてみてください。
CUSTOM HOMEでは、ご家族の健康を守る家づくりの工夫をご提案しています。健康にこだわって家づくりをしたい方は、ぜひ私たちにご相談ください。