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家づくりで花粉症・感染症・アレルギー対策を!家族の健康を守る家とは?

こんにちは、CUSTOM HOMEです。

 

暖かく過ごしやすい季節になってきましたが、花粉症に悩まされている方も多いのではないでしょうか。また、新型コロナウイルスの感染対策についても、予断を許さない状況です。

 

今回は、家族の健康を守るためにできる家づくりの工夫をご紹介します。

 

■家づくりでできる3つの花粉症・感染症・アレルギー対策

 

まず、花粉症・感染症・アレルギー対策としてできる3つの工夫をご紹介します。

 

●エントランスクローゼット

 

玄関を入ってすぐ、シューズクロークを兼ねたエントランスクローゼットがあると、帰宅後アウターをすぐに収納できて便利です。アウターについた花粉やウイルスを、LDKなどの居住空間に持ち込むリスクも減らせます。

 

●ランドリールームorガス乾燥機

 

ランドリールームがあれば、室内干しができるため、花粉の時期も安心です。ランドリールームの広さの目安は、3~4帖程度です。

 

しかし、室内干しのためだけに3~4帖の広さを確保するのが難しいケースもあります。そんな時は、人気のガス乾燥機「幹太くん」の活用を検討しましょう。

 

ガス乾燥機なら、導入費用もランドリールームの半額程度ですみ、洗濯にまつわる家事の負担も大きく軽減します。

 

●天然素材

 

アレルゲンは花粉だけではありません。化学物質にアレルギーがあるなら、化学物質を含まない天然素材の家づくりを検討してみてください。

 

無垢フローリングや、漆喰・珪藻土などの塗り壁を採用すると、つらいアレルギー症状が軽減する可能性があります。

 

■「体温を下げない家」が免疫力を高める

 

最近では、数多くの花粉症対策グッズ、感染対策グッズが販売されています。しかし、根本的な解決策として、「免疫力を高める」ことにも目を向けなければなりません。

 

免疫力を高める上で重要なのが、「体温を下げない工夫」です。実際に、体温を高めに維持することで、基礎疾患が改善された研究は数多く存在します。

 

続いては、体温を下げないために、家づくりで考慮したいポイントを3つご紹介します。

 

●床暖房

 

CUSTOM HOMEでは、リビング・ダイニング・洗面脱衣室に床暖房をつけることをご提案しています。床暖房があることで、ヒートショックによる危険な事故の防止にもつながります。

 

●空気の動線設計

 

間取りを考える時は、家事動線や生活動線だけでなく、空気の動線も設計することが大切です。空気の流れを考慮した間取りにすれば、暖房器具で暖められた空気が、効率よく家全体を駆け巡ります。そうすれば、温度差を限りなく小さくできます。

 

●日射の取得

 

冬場は昼間に日射を取得し、熱を外に逃がさないことで、冷暖房効率をアップさせられます。窓には、電気ストーブ一台分ほどの効果があるといわれています。

 

日射の取得で重要なのは、窓の大きさと位置、方角です。たとえば、東側に大きな窓をつけ、ガラス越しに日射を取得できるようにすれば、日の出から起床までの間に、太陽光が部屋の中を暖めてくれます。

 

■健康を考えた住まいづくりを

 

家は家族が長い時間を過ごす場所です。だからこそ、家族の健康を守る工夫を取り入れてみてください。

 

CUSTOM HOMEでは、ご家族の健康を守る家づくりの工夫をご提案しています。健康にこだわって家づくりをしたい方は、ぜひ私たちにご相談ください。

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家づくりで「1社に絞る」時に大切な視点

こんにちは、CUSTOM HOMEです。
 

家づくりの情報収集やモデルハウスの見学を始めたら、「どのタイミングで1社に絞るべきか」「どんな基準で1社に絞ればいいのか」という悩みが生まれます。今日は、経験豊富な建築プロデューサーが、1社に絞る時の考え方をお伝えします。
 

今は、インターネットでも豊富な情報を得られる時代です。家づくりを考え始めたら、まずはインターネットで情報収集し、いくつか興味のある工務店をピックアップしてみてください。その上で、訪問して自分たちに合う会社かどうかを確かめることが大切です。
 

家を建てる時も、複数の会社から相見積もりをとり、比較しようとする方がいます。しかし、相見積もりをとることはおすすめしません。
 

理由は、見積もりを出す側は「見せたいところしか見せない」からです。専門知識がなければ、内容を精査することもできません。見積もり時に安く見えても、あとから予算オーバーし、減額調整が必要になるケースは多々あります。
 

家を買うことは、洋服や食器などすでにある商品を購入するのとはわけが違います。注文住宅であれば、契約後に打ち合わせをして、一緒に家づくりをしていくことになります。
 

見積もりを比較するのではなく、「信頼できる相手かどうか」を見極めることが大切です。
 

会社や担当者の姿勢を見極める時は、「話を聞いてくれるか」を基準にしてみてください。自分たちの想いに耳を傾け、理想の家や希望する暮らしを深く理解し、悩みや問題を解決してくれるかどうかを、会話を通じて見極めるのです。
 

また、資金計画の相談に真摯に乗ってくれるかどうかも重要なポイントです。資金計画をおろそかにすると、家づくりは100%失敗するといっても過言ではありません。お金の問題とも向き合い、予算を踏まえて理想を叶えようとしてくれるかを確認してください。
 

信頼できると感じたら、その時が1社に絞るタイミングです。
 

CUSTOM HOMEに興味のある方は、ぜひ一度相談にお越しください。理想の家や希望する暮らしについて、たくさんお話を聴かせてください。
 

私たちは、家はお客さまと建築家が一緒に創り上げていくものだと考えています。
 

CUSTOM HOMEの模型
 

土地探しは、不動産会社ではなく工務店と一緒に探すのがおすすめです。土地探しについては、下記の記事をご覧ください。建築プロデューサーのアイデアで、一度は候補から外れた土地で理想の家づくりができた事例です。
 

【土地選びの視点】一度はあきらめた土地に予想外のプランニング

https://custom-home.jp/2021/10/post3039/

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建築プロデューサーが家を建てるなら選ばない設備・仕様

こんにちは、CUSTOM HOMEです。

 

「あると便利?」「あっても使わない?」と、悩みがちな設備・仕様。深く考えずにつけると、予算がかかるばかりか、後悔ポイントになってしまうことも。

 

今日は、建築プロデューサーが家を建てるなら選ばない設備・仕様をご紹介します。

 

■建築プロデューサーは選ばない設備・仕様9選

 

●壁掛けテレビ

 

スッキリした見た目が人気の壁掛けテレビですが、場所を変えることができず、買い替えも大変です。引渡し当初は満足していても、数年後に後悔ポイントになることも少なくありません。

 

そもそも、なぜ壁掛けテレビが登場したかというと、50インチを超えるテレビはかつてプラズマテレビしかなく、100kgを超えることもあり、既製品のテレビボードでは規格が合わなくなりました。そこで、壁掛けテレビとして売り出されたのです。

 

しかし、最近はテレビも軽量化し、大型ディスプレイでも普通のテレビボードに置いて問題ありません。スタイリッシュな脚のデザインのテレビも登場しています。

 

流行が過ぎれば、壁掛けテレビはいずれ廃れていく可能性があります。「壁掛けテレビ=昔のお家」というイメージになるかもしれません。テレビ業界も進歩している今、置き型の方がかえってスタイリッシュだと思います。

 

場所も自由に変えることができ、最新のテレビが販売されたら、気軽に買い替えられます。

 

●デザインで選ぶ高価なキッチン

 

キッチン設備には、高価格帯の商品がたくさんあります。SNSなどで見て、高価なキッチンが欲しくなる方も多いのではないでしょうか。

 

ただ、キッチン設備の値段が変わったからといって、できあがる料理が変わるわけではありません。意外と、キッチン設備の価格差は、暮らしの満足度に与える影響が小さいというのが実感です。

 

それなら、最新の家電を購入したり、こだわりの調理器具を新調したりした方が、料理のバリエーションも広がり、毎日の食事の時間が豊かになるのではないでしょうか?

 

また、高価なキッチンでも、毎日使うと、天板が汚れたりガスコンロが劣化したり使用感が出てきます。それでも、買い替えるとなるとコストがかかるため、古びた高級キッチンを30年近くそのまま使っている…といったことになりかねません。

 

それなら、100万円ほどの一般的なキッチンを、15~20年ぐらいで最新のものに買い替えたほうが、快適に暮らせます。

 

●部屋干しのためのランドリールーム

 

最近は、ランドリールームの人気が高まっています。しかし、ガス乾燥機「幹太くん」があれば、ほとんどの洗濯物を短時間で乾かせます。部屋干しが必要な衣類は、意外と多くありません。

 

また、部屋干し用にランドリールームを作っても、両面ガラス張りにするなど採光と通風の条件をそろえなければ、生乾き臭が気になるといった理由で、使わなくなってしまうことが多いのです。

 

2帖程度でも、床面積が増えれば全体のコストが上がります。それなら、15万円程度で幹太くんを買ったほうが、コスパに優れていると思います。また、2帖分LDKを広くするのもいいかもしれません。

 

●狭いベランダやバルコニー

 

洗濯物を干すためだけの狭いベランダやバルコニーも、後悔ポイントになりがちです。部屋干しが必要な衣類が少ししかなければ、2階踊り場やLDKの一角でも事足ります。

 

コストをかけて狭いベランダやバルコニーを作っても、掃除が大変なだけで、ほとんど使っていないという話をよく聞きます。

 

もしベランダやバルコニーを作るなら、2階LDKと併設する形で、アウトドアリビングとして使えるぐらい広めのベランダにすることをおすすめします。そうすれば、BBQをしたり、おうちキャンプをしたり、暮らしがより豊かになります。

 

バルコニーについては、下記の記事もご覧ください。
アウトドア好き必見!注文住宅ならではのバルコニー活用法

https://custom-home.jp/2021/11/post3071/

 

●WIC・パントリーなど収納の建具

 

家づくりをする時は「生活感を隠したい」という気持ちから、収納にも「念のため」と建具をつけてしまいがちです。しかし、暮らし始めてみると、開けっ放しで建具は必要なかったということが多々あります。

 

建具があると、動作が増えるため、究極的には建具はなるべく減らした方が、暮らしが快適になります。特に生活動線上、家事動線上には、なるべく建具をつけないことが理想です。

 

生活感を隠したいなら、間取りを工夫しましょう。建具をつけなくても、来客の視線を外す工夫をすれば、スッキリ見せることは可能です。

 

また、建具があることで空気が動かなくなり、カビの原因にもなります。

 

●通風・採光等の目的がない窓

 

窓も家づくりではつい多めにつけてしまいがちです。「窓がないと暗いかも」と考える方が多いのですが、しっかり採光や通風の計画を立てれば、不要な窓をつける必要はありません。

 

採光・通風・日射熱取得といった役割を持たない窓をつけると、かえって住みにくい家になります。

 

実際に暮らし始めると「壁が大切」と実感することが増えるでしょう。家具を置くにも、引き戸をつけるにも、壁が必要です。

 

●センサー式でない玄関照明

 

玄関照明はセンサー式がおすすめです。バッグや買い物袋を手に持っていると、照明をつけることができず、結局は足元が暗いまま玄関を通り抜けることになります。

 

センサー式なら、外出時や帰宅時に自動で照明がつき、通り過ぎたら消えるため、照明を消す手間もありません。

 

●全館空調

 

全館空調は、イニシャルコストもランニングコストも高く、コストパフォーマンスが高いとはいえません。

 

今の住宅は高性能で、高気密高断熱です。全館空調にしなくても、空気の動線を考えて設計すれば、通常の空調設備でも、家の中の温度差をなくすことができます。

 

●屋上庭園

 

おうち時間が増えたことで「屋上庭園」に憧れる方が増え、屋上庭園を売りにしている住宅会社も登場しています。

 

しかし、実際に屋上庭園を作ると「排気ガスや強風で洗濯物を干すのはムリ」「2階寝室が雨漏りした」「近くにマンションが建って丸見えになった」「1階キッチンと屋上庭園を往復するのが大変でBBQはしなくなった」など後悔する声は後を絶ちません。

 

屋上庭園を作る前に、本当に屋上庭園が必要なのか、よく考えてみてください。

 

屋上庭園のデメリットについては、下記の記事もご覧ください。
屋上庭園はなぜ後悔ポイントになる?建築家が解説

https://custom-home.jp/2021/12/post3148/

 

■周りに流されず自分のライフスタイルに合う設備・仕様を選ぼう

 

家づくりを始めると、先に家を建てた友人から「これがおすすめ」という話を聞いたり、SNSの投稿を見たりして、「つけないと不安」「みんなつけているから」という心理に陥りがちです。

 

しかし、何が必要か、何を快適と感じるかは、人によりけりです。

 

今回、一般論や自分自身の実感としておすすめしない設備・仕様をお伝えしましたが、一概に誰にとっても後悔ポイントになるとは限りません。

 

たとえば、「高価なキッチンが昔からの憧れ!これがあれば料理のモチベーションが上がる」というなら、高級キッチンに予算を割く価値があります。

 

周りの意見に流されず、自分たち家族のライフスタイルに合った設備・仕様を選ぶことが大切です。

 

CUSTOM HOME建築プロデューサーの自邸

 

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屋上庭園はなぜ後悔ポイントになる?建築家が解説

こんにちは、CUSTOM HOMEです。

「屋上庭園」に憧れる方は多く、最近は、屋上庭園を売りにしている住宅会社も登場しています。

しかし、実際に暮らしてみると、「こんなはずじゃなかった…」と後悔する人が多いのも事実です。

家を建てる前は、いい部分しか見えないもの。どんな点が後悔ポイントになっているのか、建築家が専門家目線で解説します。

また、屋上庭園に憧れている方に向けて、代替案としてのアイデアもお伝えします。

屋上庭園の代表的な後悔ポイント10個

雨漏りリスクがある

屋上庭園にすると、屋根とは違い、家の上部が水を受け止める形になります。そのため、雨漏りリスクが上がります。

優れた性能を持つステンレス(金属製)の防水加工をすれば、錆びる心配はありませんが、コストが高くつきます。

たとえば、延床30坪、建坪15坪、屋根面積15坪の住宅で、防水加工して屋上庭園を作るだけで、条件にもよりますが200万ほどのコストがかかります。これにデッキ、タイル、パーゴラなどを加えてリゾート風にすると、あっという間に500万近いコストが発生します。

かといって、中途半端な防水加工をすると、どこから雨漏りしているかがわからず、仕上げを取り払って防水加工を一からやり直さなければならなくなります。

防水加工のメンテナンスは数年に1回発生するため、手間もお金もかかります。

安全にするにはコストがかかる

屋上庭園は意外と危険です。子どもたちを遊ばせたり、ドッグランを作ったりするなら、塀を高くしなければなりません。

外壁材の規格サイズは、基本的に45cm規格なので、45cmより高くするには、もう一段積み上げる必要があります。カットすることで高さを調節することは可能ですが、コストは単純計算でも倍になります。

また、塀が高くなるほど、風の影響を受けやすくなります。そのため、3階を作るのと同じくらい頑丈な構造にしなければならなくなるケースも少なくありません。

内装材である壁紙やフローリングと比べて、雨にさらされる外壁材はコストが高く、同じ1坪でも単価がかなり上がります。一般的に、塀の仕上げにはクロスと比べて10倍以上のコストがかかります。

屋上は風が強い

地形にもよりますが、屋上は風が強く、過ごしにくい場所です。特に、周囲に2階建ての家が多いほど、風が強くなります。洗濯物を干したら飛ばされてしまい、二度と干さなくなったという話も聞きます。

強風の影響を甘く見るのは危険です。屋根の構造を考える時、積雪などを考慮して荷重を計算しますが、実はそれだけではありません。強風によって屋根が吸い上げられ、飛ばされるリスクの方が大きいのです。そのため、構造上問題ないかをしっかり計算します。
屋上の風は、想像以上に強いと心得ておきましょう。

意外とプライバシーがない

屋上庭園はよく「家族だけのプライベートな空間」として紹介されています。しかし、実際に使ってみると、意外とプライバシーがないことに気づくでしょう。

高低差のある土地だと、屋上庭園でも、別の家の2階から丸見えということが多々あります。また、高低差のない土地でも、近くに3階建ての家が建ったら、お互いの視線がかち合います。すでに隣の家が建っていても、建て替えで3階建てになる可能性もあります。もし近くにマンションが建ったら、上から見下ろされます。

視線対策として窓の高さまで塀を高くすると、開放感がありません。

また、視線が気になる方向に向けてルーバーをつけるという手段もありますが、ダイレクトに風を受けるため、頑丈に作らなければなりません。そのため、ここでもコストがかかります。

階段を往復するのが大変

2階建ての戸建て住宅では、1階にLDKと水廻りを作り、2階に主寝室と子ども部屋を作ることが一般的です。

そうなると、屋上庭園でBBQをしようと思ったら、キッチンから食材を運び、土間収納からBBQセットを運び…というように、何度も1階と屋上を行き来しなければなりません

屋上庭園で過ごすことを前提に、2階LDKにしたとしても、たとえ1階分でも食材や食器を持って階段を上り下りするのは疲れるものです。

準備の時はまだ楽しくても、後片付けとなるとさらに大変です。満腹になった子どもたちは眠ったり遊び始めたりしてしまい、大人だけで汚れた食器を何往復もして片付けなければなりません。

屋上庭園でBBQというとつい楽しそうな映像が浮かびますが、準備や片付けなども考慮に入れておく必要があります。

ガーデンファニチャーは扱いが大変

リゾート風のガーデンソファに憧れる方も多いでしょう。

ガーデンソファの本体は樹脂でできていますが、それだけだと座り心地が悪いため、使う時だけクッションを出してセッティングするのが王道です。

しかし、そうなると、雨のたびにクッションを片付けなければなりません。雨季と乾季が明確に分かれている気候や、スコールのように風をともなわず雨が降る場合は、管理もまだ楽でしょう。

しかし、日本の気候はガーデンファニチャーに適していません。天気の移り変わりが激しく、夕立など突然の雨も降ります。横なぐりの雨だと、屋根だけで防ぐことはできません。

結局は、クッションを日頃は片づけておおくことになります。そうなると、一式すべて用意して運び、セッティングしてからでないと、屋上庭園でくつろぐことはできません。それでも、急な雨の心配は残ります。

ジャグジーに入る前は掃除が必要

屋上庭園にジャグジーをつけられるプランもあります。しかし、風が強く色んなゴミが飛んでくるため、ジャグジーに入る前には自分で掃除しなければなりません。

ホテルなどのジャグジーは、人の手で管理され、掃除をお任せできるからこそ優雅で豊かな時間を過ごせるのです。

自宅にジャグジーがあると、たまにしか使わないジャグジーのために掃除の時間を取られることになります。

排気ガスの影響

幹線道路の近くだと、屋上庭園に置いたものが排気ガスで黒くなることがあります。黒い粉が積もるという話も聞きます。立地にもよりますが、リスクとして考慮しておく必要があります。

色褪せや汚れが気になる

年月が経つと、劣化や色あせ、汚れが気になるようになります。使用頻度が高ければ、費用がかかっても大規模なメンテナンスをするのも1つでしょう。しかし、使用頻度が下がっていた場合、結局は費用がもったいなくて、劣化したまま放置されることになりがちです。

コストパフォーマンスが見合わない

家を建てるには、数千万円のお金がかかるため、屋上庭園で400~500万円といわれても、妥当と感じる方も多いでしょう。

しかし、500万円あれば、1回10万円のグランピングに年2回、25年間は行けます。グランピングなら、色んな場所を訪れ、ふだんと違う景色を堪能することもできます。

数千万円のうちの500万円というとらえ方をせず、旅行やグランピングと比較した上で、コストパフォーマンスが見合うかどうかを考えてみてください。

覚悟があるなら屋上庭園を作っても楽しめる

屋上庭園のデメリットばかりを述べてきましたが、本当に使い倒す覚悟がある人なら、屋上庭園を作っても楽しめます。

実際に、屋上庭園に植栽を入れ、照明を設置して空間にこだわり、暮らしを楽しんでいる方もいます。

週末ごとの掃除やお手入れを、ガーデニングやアウトドア感覚で楽しめるなら、屋上庭園を作って後悔することはないでしょう。

ただし、「何となく素敵」「あるといいかも」といった感覚で屋上庭園を作るのはおすすめしません。

屋上庭園の代替案①「2階LDKに面したバルコニー」

「アウトドアリビングやアウトドアダイニングに憧れる」「新築したマイホームでおうちキャンプやBBQを楽しみたい」という方におすすめなのが、「2階LDKに面したバルコニー」です。

2階LDKの横に広々としたバルコニーを作れば、プライバシーを確保しつつ、アウトドアリビング・アウトドアダイニングとして楽しめます。キッチンが近いので、BBQの準備や片付けも楽ちんです。

こちらの施工事例では、造作でベンチを作り、間接照明を仕込みました。造作ベンチがあれば、晴れている日にリビングからクッションやブランケットを持ってバルコニーに出るだけで、優雅で素敵な時間を過ごせます。

リビング併設のバルコニーで大きな窓をつけると、視線が抜けてLDK全体が広く見える効果もあります。

バルコニーなら、電動オーニング(日よけ)をつけたとしても、全体でコストは100万円以内におさまります。

また、本格的なアウトドアファニチャーを置きたいなら、屋根をつけてインナーバルコニーにするのも良いでしょう。半分だけ屋根をつけてインナーバルコニーにし、部分的に青空を楽しめるようにしておくのもおすすめです。


バルコニーについては、コチラの記事もチェック!

アウトドア好き必見!注文住宅ならではのバルコニー活用

屋上庭園の代替案②「広々としたデッキスペース」

敷地面積に余裕があり、視線対策が可能なら、1階LDKとフラットにつながるデッキスペースを作ると良いでしょう。

こちらの施工事例では、外に向けて広がる個性的な形のウッドデッキを作りました。視覚効果で、より広く開放的に感じられます。

庭にはリゾートチェアを配置し、南国の風が感じられる素敵な空間にしました。

デッキならキッチンからもアクセスしやすく、BBQなどの準備も楽ちんです。写真左手には、ブラジル出身のご主人のこだわりで、シュラスコ専用グリルを造作しました!友人を呼んでホームパーティを開くのも素敵ですね(^^)

施工事例について、詳しくはコチラの記事をチェック!

BBQ専用グリルと露天のジェットバス――故郷のスタイルを尊重したお家

屋上庭園の代替案③「中庭というプライベート空間」

敷地面積に余裕はあるものの、周囲を住宅に囲まれていて、視線対策が難しいケースがあります。そんな時は、中庭を作りましょう!中庭なら、周囲の視線を気にすることなく、家族だけのプライベートな時間を過ごせます♪

こちらの施工事例では、ウッドデッキのナチュラルな中庭を作りました。植栽を眺めて、季節の移ろいを感じることもできます。中庭でハーブや野菜を育てるのも素敵ですね。

LDK併設の中庭なら、行き来しやすく、LDKの開放感もアップします。中庭に面した開放的なカウンターデスクで勉強やテレワークをすれば、脳が活性化され、素敵なアイデアが生まれることでしょう。

施工事例について、詳しくはコチラの記事をチェック!

中庭で楽しむ光と緑の饗宴――自然素材の家でアウトドア暮らしを叶えよう

こちらの施工事例では、デッキと人工芝を組み合わせたリゾート風の中庭を作りました。デッキの下に間接照明を仕込むことで、夜はぐっとおしゃれな雰囲気に。友人を呼んで、夜のホームパーティをするのも素敵ですね。

タープやハンモックなど、アウトドア好き・リゾート好きの心をくすぐるアイテムがいっぱい!休日にのんびり、中庭でハンモックに揺られてくつろぐ……そんな至福の時間を過ごせます♪

お子さまの遊び場としても、大活躍間違いなしです!

こちらの中庭について、詳しくはコチラの記事をチェック!

【子育てと家づくり⑥】家族が集える中庭のある住まい

屋上庭園の代替案④「リゾート風の家創り」

リゾート風の空間に憧れているなら、屋上庭園でなくても、夢は叶います。

こちらの施工事例では、リゾートをテーマに家創りをしました。家族が長い時間を過ごすリビングをリゾート風にすれば、毎日をお気に入りの空間で過ごせます!

大きな窓を配置し、内と外のつながりが感じられるようにすれば、開放感もたっぷりです。

海外のリゾートホテルのようなパウダールーム。ピクチャーウィンドウを通じて、中庭のグリーンを楽しめるようにしました。

ストーンベニヤを用いたリゾート風のトイレ。ストーンベニヤとは、石を薄くスライスし、シート状に加工した資材のことです。本物の石ならではの質感が、インテリアを格上げしてくれます。

施工事例について、詳しくはコチラの記事をチェック!

開放的な空間でリゾートのような暮らし――ご先祖さまを大切にするお家【前編】

開放的な空間でリゾートのような暮らし――ご先祖さまを大切にするお家【後編】


家創りで大切なのは、「自分は何が好きか?」「どんな時に幸福を感じるか?」「どんな空間で、どんな過ごし方をしたいか?」といった本質的な想いを見失わないことです。

「屋上庭園がほしい!」と思った時、そこでどんな過ごし方をしたいのか、それは屋上庭園でしか叶えられないのか、もう一度立ち止まって考えてみてください。そうすれば、自然と色んな選択肢が見えてきます。

CUSTOM HOMEでは、お客さまとの対話を通じて本質的な想いにフォーカスし、理想を叶える家創りをすることを大切にしています。家創りでお悩みの方は、お気軽に私たちにご相談ください。