住みやすさと デザインと

家族がつながる暮らし――子育て世帯に伝えたい家づくりの考え方

こんにちは、CUSTOM HOMEです。

最近では、2歳の子どもでもスマホを操作してゲームをします。今の子どもにとってスマホやインターネットは存在するのが当たり前であり、かれらの世代の子どもたちはデジタルネイティブなのです。

今の時代、意識しなければ、家族とのコミュニケーションはどんどん減少していくでしょう。

家族の絆を育む方法は色々ありますが、ひとつに、どのような家で暮らすかという観点があります。家は居場所であり、ライフスタイルを形づくるものです。家づくりは、家族の在り方に大きく影響を及ぼすといえるでしょう。

たとえば、子ども部屋は4.5畳の小さなスペースにし、寝るだけの空間にする。勉強は、リビングダイニングでする。これだけでも、家族のコミュニケーションが活発になります。

また、家族の変化を踏まえて家づくりをすることも大切です。

たとえば、子ども部屋が2つあるとします。
双方の間仕切りを壁にするのではなく、可動扉にすることで、小さい頃は開いて1つの部屋として大きく使い、年頃になると閉めてプライバシーを確保することもできます。
また、お子さまが独立したあと、1部屋として、ご夫婦の趣味の部屋として使うこともできます。

他にも、お子さまが小さい頃は、ブランコやハンモックをかけて遊べるようにする。お子さまが大きくなってからは、観葉植物を吊るして、インテリアを楽しむ。そんな工夫もできます。

変化していく家族の在り方を見据えて家づくりをすれば、5年後10年後も家族みんなが快適に笑顔で過ごせるでしょう。

CUSTOM HOMEでは、「どんな家族でいたいか」という切り口から、お客さまにとっての理想を実現するプランをご提案します。
家づくりをご検討中の方は、一度私たちにご相談ください。

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