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【住まいとお金⑤】元利均等or元金均等?住宅ローンの返済方法

こんにちは、CUSTOM HOMEです。

前回の「住まいとお金④」では、住宅ローンの変動金利・固定金利について解説しました。
今回は、住宅ローンの返済方法についてです。

住宅ローンの返済方法には、元利均等と元金均等の2種類があります。

元利均等とは、元金と利息の合計額が毎月同じになる返済方法です。最初は利息の割合が高く、元金の割合は低くなります。返済が進むと、利息の割合が下がり、元金の割合が上がっていきます。

元金均等とは、元金は毎月同じで、それに利息を合わせた返済方法です。利息は返済開始時が一番高く、返済が進むと低くなっていきます。

元利均等のメリットは、返済金額が変わらないため、返済計画を立てやすいことです。一方で、トータルで支払う利息額は、元金均等より高くなります。

元金均等のメリットは、トータルで支払う利息額が元利均等より安く抑えられることです。一方で、返済が始まってすぐは返済額が高額になります。また、返済額が変動するため、計画を立てにくいのはデメリットです。

元利均等・元金均等は一長一短なので、自分たちにとってどちらが合っているかを見極めて選ぶようにしましょう。
CUSTOM HOMEでは、建築プロデューサーが資金の相談にも乗ります。

家づくりのお金のことで不安を抱えている方は、一度お気軽にご相談ください。

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