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【住まいとお金③】土地を購入したらかかる諸費用とは?

こんにちは、CUSTOM HOMEです。
 

前回の「住まいとお金②」では、資金援助を受けた場合の贈与税についてお伝えしました。

 
今回は、土地を購入する際にかかる諸費用について解説します。
 

土地を購入すると発生する諸費用には、次のようなものがあります。
 

①仲介手数料
不動産会社に支払う仲介手数料です。仲介手数料には、法律で上限が定められています。上限は、土地の価格によって変わります。土地の価格200万円以下は5%、200万円超400万円以下は4%、400万円超は3%です。
 

②不動産取得税
不動産を取得した際に、1度だけ発生する税金です。不動産取得税の税率は原則4%ですが、2021年3月末までは、住宅用の土地には3%という税率が適用されます。また、住宅用の土地なら、この他にも軽減措置があります。
 

③登記費用
登記費用とは、登記を司法書士に依頼する場合に発生する費用です。司法書士報酬と、法務局に支払う登録免許税があります。司法書士報酬の相場は、6万円から8万円程度です。
 

この他に、固定資産税の精算金、契約書に貼る印紙代、ローン手数料などがかかります。
 

今回は、土地を購入したら発生する諸費用について解説しました。お金に関する悩みも、お気軽にご相談ください。
 
経験豊富な建築プロデューサーが、最新事例を踏まえてご相談に乗ります。

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