ローコスト住宅は大損する?安い理由や後悔を防ぐコツを解説
こんにちは、カスタムホームCUSTOM HOMEです。
最近、安く建てられる「ローコスト住宅」が注目されています。
一方「なぜ安いの?」「住んでから後悔しない?」と、不安を感じる方も多いでしょう。
今日は、ローコスト住宅が安い理由や後悔を防ぐコツを解説します。
■ローコストとは?安い理由は3つある
ローコスト住宅とは、比較的安く建てられる住宅のことです。戸建てで坪単価30~50万、1,000万円台ぐらいが相場です。
安い理由として、主に3つの会社の方向性があります。
●ローコスト住宅が安い理由1.利益が少ない会社
まず、「利益を削ってでも建てる」という会社があります。一見、顧客至上主義のようですが、利益が少ない会社は倒産リスクがあり、建ててからのメンテナンスに不安が残ります。また、どうしても仕事が雑になり、クレームやミスが多いのも特徴です。
●ローコスト住宅が安い理由2.仕入れが安い会社
標準仕様が決まっており、大量仕入れでコストを下げ、ローコストを実現している会社もあります。標準仕様に納得できればいいですが、少しでも変更しようとすると、かえって高くつくケースがあります。また、個性のない住宅になり、住んでから後悔する方も。
●ローコスト住宅が安い理由3.安さにこだわる会社
「必要最小限で、できるだけ安く!」という方針を徹底している会社もあります。しかし、基準値を最低限クリアする性能では、快適な家にならないリスクも。建築には専門知識が必要で、どこを削って安くなっているか分からないのも、買う側としては怖いものです。
■ローコスト住宅のメリット・デメリット
ローコスト住宅のメリットは「安く建てられる」ことです。しかし、建ててからのメンテナンス費用がかさみ、「安く建てた=得をした」とはならないことも多いので、注意しましょう。
ローコスト住宅のデメリットは、自由度が低く、希望する快適な暮らしが実現しないリスクが高いことです。それでもローコスト住宅にしたい方は、住宅性能や建築に関する知識を身につけ、安さの理由を見極めて会社選びをしましょう。
■ローコスト住宅で後悔しないために
ローコスト住宅を建ててから欠陥が見つかったり、設備や性能に満足できなくなったりして、後悔する方はたくさんいます。
後悔を防ぐためには、住宅会社を感覚で選ばず、納得してから家創りをスタートすることが大切です。
そもそも「注文住宅=高い」というイメージがありますが、必ずしもそうとは限りません。
実際には、1,000万円台で注文住宅を建てられる会社も存在します。また、土地探しから専門家と一緒に行うことで、掘り出し物の安い土地を購入し、建物の予算を増やせるケースもあります。
■高品質・低コストで注文住宅を建てられる理由
カスタムホームCUSTOM HOMEでは、土地探し・デザイン・設計・施工のすべてを自社で行うことで、高品質かつ低コストな家創りを実現しています。
理想の家を建てるには予算計画が欠かせないため、お客さまのお金の不安にも親身に寄り添います。
▽ローコスト住宅については、コチラのYouTube動画もご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=xs43x3DW2Jw