【2021年12月末まで】家づくりで利用したい「すまい給付金」とは?
こんにちは、CUSTOM HOMEです。
今回は、家づくりの費用負担を軽減してくれる制度のひとつ、「すまい給付金」についてお話します。
すまい給付金とは、消費税率引き上げによる住宅購入費用の負担を軽減するために生まれた制度です。
新しく条件を満たすマイホームを建てた方で、一定の収入以下の方は、すまい給付金として最大50万円の現金を受け取れます。
住宅購入費用の軽減といえば「住宅ローン減税」が有名ですが、こちらは支払っている所得税等から控除する仕組みなので、収入が低いほど効果が小さくなります。
それに対してすまい給付金は、収入が一定以下の方が対象なので、住宅ローン減税で充分な軽減効果が受けられない方も恩恵が受けられます。
家づくりを検討中の方にとって心強い味方であるすまい給付金ですが、実施期間の終了が迫ってきています。対象となるのは、2021年の12月までに引き渡しを受け、入居が完了した住宅です。
すまい給付金を受給したい方は、春ごろには家づくりをスタートできるように進めましょう。
適用するための住宅の要件や収入の目安については、国道交通省のホームページをご確認ください。また、私たちにご相談いただければ、経験豊富な建築プロデューサーがわかりやすくお伝えします。
家づくりとお金のことでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。