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【住まいとお金④】変動or固定?住宅ローンの金利の種類

こんにちは、CUSTOM HOMEです。
 

前回の「住まいとお金③」では、土地購入にかかる諸費用をご紹介しました。今回は、住宅ローンの金利の種類について解説します。
 

住宅ローンの金利には、変動金利・固定金利の2種類があります。また、最近は2つを組み合わせ、一定期間だけ固定金利になるタイプも存在します。
 

変動金利では、政策金利に連動して、半年ごとに金利が見直されます。金利が上がれば利息は増え、金利が下がれば利息は減ります。金利によって利息の総支払額は変わるため、借入時点では、トータルのコストがわかりません。
 

これに対して、固定金利では、借入時点の金利がずっと適用されます。借入時点で、トータルのコストがわかっており、返済額が変わることはありません。
 

一般的に、固定金利より変動金利の方が、金利が低く設定されています。そのため、少しでも金利を低くしたいなら、変動金利が適しています。
 

一方、「トータルのコストがわかっている方がいい」「変動する金利をウォッチするのが手間だ」と感じるなら、固定金利が適しています。
 

また、変動金利と固定金利を組み合わせたタイプでは、一定期間は固定金利が適用され、その後変動金利になることが一般的です。支払ペースをつかんでから変動金利に切り替えたいと考えているなら、こういったタイプを選択するのも1つです。
 

家づくりでは、お金に関するさまざまな悩みが発生します。「銀行の担当者の言うことをそのまま信じていいの?」「お金を払ってでもFPに依頼すべき?」など迷う方も多いでしょう。
 

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