【建築家と作るテレワークスペース②】生産性を上げるポイント
こんにちは、CUSTOM HOMEです。
新型コロナウイルスの影響で、多くの企業がテレワークを導入しました。また、働き方改革によって、時間や場所にとらわれない働き方が当たり前になっていくでしょう。
令和の時代に家づくりをするなら、計画初期の段階からテレワークスペースを盛り込んでおきたいもの。今回は前回に引き続き、CUSTOM HOMEの事例をもとに、テレワークスペースのアイデアをご紹介します。
山が見える窓際に、白い造作カウンターを作りました。階段を上がった2階にあるため、仕事部屋としてオンとオフの切り替えができます。
こちらも、2階リビングにテレワーク兼スタディコーナーを設置しました。日が差し込む大きな窓があるため、開放感バツグンです。
階段を上がったところに、造作カウンターでテレワークスペースを確保しました。上は本棚として、下は机として活用できます。鮮やかなアクセントクロスの間から、景色を楽しめます。窓を目線の高さに持ってくることで、風通しがよくなる効果も。
従来のワークスペースは、寝室の片隅など、「こもれる空間」に作ることが一般的でした。
しかし、閉塞的な空間だといい発想は生まれません。
あえて開放的な場所をワークスペースにすることで、インスピレーションが生まれ、作業効率もアップするでしょう。
家具や観葉植物ひとつで、お部屋の雰囲気は変わります。環境を変えることは、パフォーマンスに大きな影響を与えます。いい場所で仕事をすることが、いい仕事を生むことになるでしょう。
CUSTOM HOMEでは、ワークスペースの施工実績が多数あります。テレワークスペースの作り方でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。経験豊富な建築プロデューサーが親身になってお話をうかがいます。