【社員紹介】すべての人に、理想の家づくりをあきらめてほしくない
こんにちは、CUSTOM HOMEの川口です。
今日は社員紹介ということで、私がCUSTOM HOMEで働く理由をお話します。
私はもともと、不動産会社の営業として、土地の売買や建売住宅の販売を行っていました。
しかし、ローコストで仕様が決まっている建売住宅だと、住み始めてから不満が出るケースが多々あります。それでも、既に建築も引渡しも終わっている以上、営業の立場でできることはありません。
だんだんと建売住宅の営業にやりがいを見いだせなくなり、お客さまに心から満足していただける注文住宅を販売したいと考えるようになりました。
転職にあたり、複数の住宅メーカーを回りました。
しかし今度は、住宅メーカー側が一方的に会社のテイストやこだわりを押し付けている現状を目の当たりにしました。
お客さまが本当に求めているかどうかより、会社として実績になるかどうかを重視している。そんな姿勢に失望し、これでは転職しても意味がないと感じました。
そんな中で、CUSTOM HOMEだけは違っていました。
会社が作りたい家ではなく、お客さまが本当に求めている家を創る。
家を「生き方」ととらえ、一人一人に寄り添ったプランをご提案する。CUSTOM HOMEは、徹底してその姿勢を貫いています。
ここでなら、自分が本当に求めている家づくりができると考え、転職を決めました。
そしてその印象は、今まで一度も裏切られたことはありません。
建築プロデューサーとして働く中で、私がやりがいを感じるのは、形になる前のお客さまの理想を汲み取れた瞬間です。
打合せを重ねるうちに、抽象的だったイメージがフォーカスされ、徐々にピントが合っていきます。
そうやって練りに練ったプランをご提案し、「私たちが建てたかったのは、まさにこんな家です!」という言葉をいただけた時、このうえない喜びを感じます。
私は、人と話すのが得意だとは自分で思っていません。
でもだからこそ、何気なく発されたお客さまの言葉やサインをひとつひとつ大切にし、プランに反映させることを意識しています。
建築プロデューサーの仕事は、コンシェルジュに似ています。
建築家というプロフェッショナルと、家を建てたいお客さまをつなぐのが、私たちの役割です。
陰に日向に、お客さまを導く存在であれたらと思います。
「こんな家を建てたい」という理想があるお客さまの中には、他の住宅メーカーや設計事務所と条件が合わなかったり、断られたりして、疲れ果てている方がいます。
そんな方がCUSTOM HOMEを訪れ、ご契約いただいたことがこれまでに何度もあります。
私は、家づくりをあきらめかけている方に、「ついででもいいので、CUSTOM HOMEに足を運んでください」とお伝えしたいです。
私たちとの出会いがあれば、きっともう一度、家づくりを心から楽しんでいただけると思うからです。
「想いの反映された家づくり」を通して、一人でも多くのお客さまに幸せな暮らしを実現してほしい。
そうと願いながら、日々仕事に取り組んでいます。