変形地を上手に活かした、山のシルエットと一体化する家【後編】
こんにちは、CUSTOM HOMEです。
高低差が大きく、後ろに竹藪がある三角地に対して、CUSTOM HOMEでは三角形のお庭のあるL字型の家をご提案しました。
前回に引き続き、こちらのお家の特長をさらに詳しくお伝えします。
南側の採光を確保しやすい位置に、三角形の空間を活かした庭をつくりました。プライバシーが確保された空間なので、アウトドアリビングとして活用できます。

地形を活かして、バスコートもつくりました。バスコートとはお風呂専用の坪庭のことで、外を眺めながらリラックスして入浴できるのが魅力です。
目隠しなしの大きな窓を作っても、擁壁と山が外からの目線をカットしてくれます。
三角形の空間を活かしてデッキスペースを確保。洗濯物を干しても、外から人に見られる心配がありません。
南からの光が入り、洗濯物もよく乾きます。

キッチンには、ダイニングカウンターとテーブルを造作で設置。
キッチンの後ろには、パントリーを兼ねた4メートルほどの壁面収納をつくりました。
間接照明を仕込み、落ち着いた空間に仕上げています。

眺望が抜群の2階寝室。
高低差のある土地ならではの眺望のよさを活かして、夜景を堪能できるベッドルームをご提案しました。

窓の光が幻想的な夜の外観。
陽が沈んだ後には家のシルエットが周りの山に溶け込むので、窓からこぼれる灯りが浮かび上がるような光景を見られます。様々な大きさの窓を配置し、山のシルエットと窓の光の饗宴を楽しめる外観デザインにしました。
CUSTOM HOMEでは、変形地を個性ととらえ、土地の特徴を活かした家づくりをご提案しています。
「変形地だから、いい家は建てられないだろう」と決めつけず、私たちにご相談ください。