変形地を上手に活かした、山のシルエットと一体化する家【前編】
こんにちは、CUSTOM HOMEです。
土地の形がいびつだったり、高低差があったりと、一見家を建てるのが難しそうな変形地。
「正方形や長方形の整形地でないと、いい家は建てられないのでは?」と考えている方も多いかと思います。

変形地を活用した家づくりのご提案は、CUSTOM HOMEの強みのひとつです。その土地の特長を上手に活かすことで、世界にひとつだけの個性をもつ素敵な家を建てることが可能です。
また、変形地は土地の購入費用を比較的抑えられるので、その分家の設計における理想が叶えやすくなるというメリットがあります。

こちらは変形地を活かした施工事例のひとつです。
三角形の土地で高低差が大きく、後ろには竹藪がある70坪ほどの土地でした。
まず、建築プロデューサーがお客さまと一緒に土地を見に行き、三角形の土地に対してL字型の家を建てることをご提案しました。
南側の採光を確保しやすい位置に三角形の庭をつくれば、プライバシーを確保できます。アウトドアリビングとして、家族だけの時間を過ごすのにもってこいです。
また、日射をシミュレーションすると、竹藪のおかげでまぶしい西日が当たらないことも分かりました。

このように、変形地の特徴を活かしながら、その土地ならではのメリットを家づくりに活かすことが可能です。
お客さまからはプランを気に入っていただき、その場で意思決定をいただきました。
変形地だったことから、近隣相場よりもかなり割安に広い土地を購入できました。
次回の後編では、変形地を活かしたこちらの事例の魅力をさらに詳しくお伝えします。